ワンピースフィギュアコレクション

かなりカッコよくＰＯＰの中でも上位に入るほどの良い仕上がりですね。 良い点は皆さんが書いている通りなので少々残念だった点をレビューします。 肌の色がサンプルと若干違います。 ベックマンの時もでしたが、サンプルでは渋くカッコイイ感じの薄い灰っぽい塗装ですが、 製品版はいつも通りの肌って感じです。 あと七武海で並べると統一感が壊滅です。 クロコダイルやジンベエより微妙に大きいです・・・ ＳＡ一味の時もそうでしたが揃えて飾る事を考えていないのでしょうか・・・ ミホーク単品なら良いデキですが、七武海で飾るには違和感あるかも。

ＰＯＰを数体持っているけど、造形の出来はこのミホークがＮＯ１に決定しました。 個人的には、お決まりの？腕組＋黒刀背負いのポーズが最高に決まっててイカされました。 少し気になった点、 ・個体差のせいかもしれないけど頭のジョイントが若干緩かった。（ＰＯＰ頂上シャンクスのハマリ具合が丁度いい） ・帽子無しの組み付けの際、髪のイガイガが押し込む指を攻撃してきて少し痛むけど我慢する事。（手袋したら大丈夫かもｗ） とは言っても買って損無し。とにかく素晴らしい。 追記：頭部はポールジョイント式になっているので、顔の向きが上下左右と自分の好みにある程度変えられます。 　　　今後発売する全ての物（頭部交換無しでも）にこの方式を標準仕様として採用してくれると、飾る楽しみが増えるかと。

カッコイイの一言です。 塗装等問題一切ありませんでした。写真より実物の方がなおのことかっこいい。 腕組みか黒刀・夜を持たせるかは悩ましいところです。贅沢な悩みですが、どっちもいい。 定期的に変更するか・・・ 高さは帽子ありで約２６cm。幅は、黒刀持たせて最大で、黒刀の先から反対側のマントの端まで約２７センチといったところでしょうか。 黒刀はもたせると地面につきそうなくらいです。そこは写真とちょっと違うけど個体差かな？

若い白ひげと同じく10th記念のPOPです。 こちらのロジャーは特に問題は無くて、パーツが色々と豊富です。 箱も無駄に大きすぎず、小さすぎないコンパクトにまとめてあります。 箱のデザインもロジャーと合ってます。 よくよく考えるとロジャーのハッキリした顔が出てこないですがこちらの造形の顔はいい造りだと思います。 ちなみに飾るなら手枷を付けた状態のロジャーですね！ クオリティは値段以上だと思います。

あまり出番がないというか回想でしか出番はないキャラなのでイマイチ特徴がつかめませんが 顔は似てるってわけでもなく似てないってわけでもなく、 眉毛と額の膨らみに額の中央に曲線が書かれ目が少し小さく少々ブサイクかも。 悪くはないんですけどね。 ポージングは2種類あります。 銃と剣を持ったポージングと捕縛されたポージングですが、 個人的には飾るのは捕縛されたポージングの方が良いですね。 銃と剣を持ったポージングの方は若かりし頃の白ひげと飾りたかったのですが、 白ひげはあまりにもデキが酷いので買う気がおきませんでした。 ので、捕縛されたポージングの方で飾ります。 この捕縛された方の姿はロジャーの風格はバッチリです！ 欲をいえば扉絵のようにロジャーも白ひげも腕組のポージングを付けて欲しかったです。 それならば白ひげのデキがあれでも白ひげも一緒に買ってたと思います。

さらに出来がいいのが1番くじ。ペイントなどの質は高いだけあって良いのはあたり前かな... 何が物足りないかというとまずポーズが駄目。シャツも原作通りにズボンに入れないで出して欲しかったな。 海王類の声を聞くロジャーと映画でシキの艦隊相手に一隻で戦闘するロジャーはシャツインなんですが、 やはり若い頃の白ひげとの場面を選んで欲しかったな。 問題なのは手枷のポーズ決めた時にシャツの色が違うってことかな。その時のロジャーの服装は緑色だから 手枷のポーズは全く使えません。（こだわりあるんで） 他のＰＯＰと並べた時に海賊王だけあって雰囲気はよかったけどもう少ししっかりワンピを読んで 造形を頑張って欲しい。

個人的には、定価で買ってもいいくらい満足でした。 一味全員そろえて飾るときのバランスを考えると、困りそうだなとは思うのですが、個としては、ポーズもかっこよくて満足です。 彩色もきれいでした。 何より、顔が今までで一番サンジだと思える出来でよかったです。 うちに届いたものは、写真よりも目が少したれ目で、ちょっと柔らかい？印象でした。

最近のPOPは動きのあるポーズを増やしてきたようですが、このポースをつけたものがどのキャラも総じて飾ったときのバランスがとても非常に悪い。 シリュウ、ベッグマン、キラー、ウソップ、ブルックそしてこちらのサンジもそうですか、どれも見栄えがよくないです。 動きあるように見えて、動きを感じられない淡白な造形なんですよね。 そしてマントの造形も同じことが言える。 白ひげ、新シャンクスのマントなんてほんと酷いセンスだと思います。 昔のクロコダイルやシャンクスのマントはバランスもセンスもよい素晴らしいものでしたが担当者でも変わったんですかね。 ここらへん言葉で説明するのは難しいものがありますが、飾り栄えしないフィギュアはどうしようもありません。

ベッグマンみたいにマントが何百回もずり落ちて傷だらけになる事も無く、ちょうどいい案配にサンジの本体にフィットしています。 マントは重たいのでドフラミンゴみたいに台座の足軸が折れないか？それだけが心配。 腰の長銃と両足で支えることになっているから大丈夫だとおもいますが...。 色むらも無く品質は大変良いみたいですが、なじみの無い服装と武器なんで愛着はわきません。 サンジが好き！映画Zとが好き！な人なら今の低価格(二千円台)なら満足できると思います。